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Sumire

Author:Sumire
札幌生まれ札幌育ちの道産子。道内公立高校を卒業し、2010年1月渡米、スペイン語を専攻し、2013年12月卒業。
趣味は外国語の勉強とタップダンスと行き当たりばっ旅。在学中に4つの外国語を学び、アメリカを拠点に6カ国で生活しました。座右の銘は「思い立ったが吉日」今日も気ままに生きてます。


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La Vida Porteña 〜ブエノスアイレス日記

¡Hola! ¿Cómo anda?

一昨日ブエノスアイレスからサンチアゴに戻りました。
4人のメンバーを残して。

プログラム最後の一ヶ月は、"ISP (Independent Study Project)" に充てられ、それぞれ別の場所で好きなテーマで自主研究を行います。
6月の頭にサンチアゴに集合して研究結果を発表したらもう帰国。早いものです。


Entonces.

A few facts and observations about la vida Porteña... ブエノスアイレスの生活記、続き。


● lo antiguo, lo bueno: 古き良きもの

ブエノスアイレスに趣があると感じる理由の一つは、「古いもの」の存在、アンティークへの愛。

街を歩いていて目に飛び込んでくる数々の歴史的建造物。保存されているのは外観だけではありません。

例えばエレベーター。扉は自動ではなく手動です。目的の階に着いた時の衝撃がちょっと心臓に悪いですが。

それから地下鉄。ほとんどの車両が新しくなっていますが、最初にできた路線 (Línea A) では今でも木製の車両が使われています。何だか19世紀にタイムスリップした気分に。

旧市街のサンテルモ地区では毎週末、大規模なアンティーク市が開かれ、たくさんの人で賑わいます。

初めてイギリスに行ったとき、古いものに価値を置く文化に少なからずカルチャーショックを受けましたが、ブエノスアイレスでも似た印象を受けました。
街が大きく発展していっても変わらずそこにあるもの、ブエノスアイレスの大きな魅力です。

caminito
↑ タンゴの発祥地 ボカ地区


● la vida nocturna: 夜は長い

サンチアゴで「晩ご飯の時間が遅い」と漏らしましたが、ブエノスアイレスに比べれば何てことないかも…。

私のステイ先では、夜8時を回ると私が「お腹すいた!!」とわめいていたので8時半には食事にありつけましたが、
他のホストファミリーでは夜10時や11時に晩ご飯、というのも珍しくなく…。

なぜそうなるかと言いますと、5時に仕事が終わっても、その後友達とカフェに行ったり、映画に行ったり、舞台を見に行ったり、そして帰ってきたら9時や10時を過ぎていて、それからごはんの用意をして、…としているうちにそういう時間になるんですね。
ようするに活動的なんです。特に夕方〜夜にかけて。


もう一つ象徴的だったのが、ブエノスアイレスに着いて最初の土曜日の夜。
みんなでクラブに行ったのですが、明らかに人が増えて盛り上がり始めたのが午前4時を過ぎてからでした。4:15くらいだったかな。
私は4時半頃にはそこを出たのでパーティーが何時まで続いたのかは知る由もありません…。


● libros, libros y más libros: 本が好き

サンチアゴの通りには、お菓子やドリンクを売る小さなスタンドが全てのブロックにありますが、
ブエノスアイレスでは代わりに、道ばたや地下鉄の駅に雑誌や本を売るスタンドが立っています。
(ちなみにトロントとバンクーバーではどこにでもホットドックのスタンドがあります。それぞれの文化を反映しているようでおもしろい。)

本を買うならサンチアゴよりブエノスアイレスの方が安いよ、と聞いていたので、本屋さん巡りを楽しみにしていました。

実際、本を探すのに全然苦労しません。全てのブロックに立っているスタンドに加えて、本屋さんも1ブロックおきにあるし、古本屋さんもとても多いからです。
私が住んでいた Corrientes通りは特に古本屋が多い通りで、1ブロックに5、6店以上のお店が密集していました。

値段はというと、700円〜4000円、古本でも100円〜500円くらいするので、期待していたほど安くはありませんでしたが、ブエノスアイレス人にとって本がとても身近な存在であることはまちがいありません。
(逆に考えると、日本は他の物価と比べて本が比較的安いんですね。いつも高いなと思いながら買っていたけれど。

実は日本は、世界で最も一般市民が本を読む文化が発展している国のひとつだそうですよ。ブエノスアイレスも日本の本屋さんの多さに比べれば驚くほどのことでもないかも…。
逆にサンチアゴの本屋さんの少なさに驚きます。ここ、首都なのに、限られた通りにしか本屋さんがない。しかも税金が高いので本が異常に高い。今思えば、公立学校の図書館も本が少なかったし、そもそも図書館がないことも多い。家にも本棚がない。国民の識字率を本当の意味で上げるには、この状況を改善するのが必須でしょう。。)

話を戻して。
私の目当ては古本を買うことだったので大きな書店には入りませんでしたが、古本屋さんを巡っていて気づいたのは、ビジネス書や経済のコーナーが少ないこと。
店の大部分を占めるのがアルゼンチン史、純文学、児童文学、哲学、教育学、心理学、社会学、そしてマルクス思想とゲバラのコーナー。

探していた Paulo Freire の本も、表紙が見えるように一列目に陳列してありました。


本に関して、ブエノスアイレス滞在のもうひとつのハイライトは "Feria Internacional del Libro de Buenos Aires" —ブエノスアイレス国際「本の祭典」。

毎年4月〜5月に開催されるこのフェアは今年で38回目を迎え、"one of the top five book expos in the world" と言われています。ほんとに広かった。古本はないので何も買わなかったけれど、立ち読みして大満足で帰りました。
小さいけれど日本のコーナーもありました^^


***


Ah, ブエノスアイレス。

全然見足りなかったのですが、また来いということでしょう。

¡Adios!
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ビバ・ブエノスアイレス

¡Hola! ¿Cómo te va?

チリからアルゼンチンへ来ると、二つの国の違いがよく見える気がします。
サンチアゴとブエノスアイレスの違い、と言った方が正確かもしれません。

私はアメリカの大学に合格が決まったときから、アルゼンチンに留学すると決めていました。
直前(数ヶ月前)にチリに変えたのは、今参加しているこのプログラムの内容が気に入ったから。
ブエノスアイレスにも2週間行けるし、お隣同士、「アルゼンチンに行くのもチリに行くのも大して変わらない」なんて適当なことを言っていたことを反省。いえ別に、そう信じていたわけではないのだけれど。

何がどう違うって、的確に表現するのは難しいですが、まずは街の規模が違います。
サンチアゴの都市圏の人口は580万人、ブエノスアイレスは1280万人。
街を歩いていて、いろいろな意味で「都会だなぁ」と思うのは、ブエノスアイレス。
(「近代的だなぁ」と思うのはサンチアゴの方。ブエノスアイレスは建物が古い)
その分提供するものも多いです。文化活動、社会活動がとっても盛ん。

ブエノスアイレスはその空間の個性が強いというか、
なんていうか自己主張が強いのです。
街中、右を見ても左を見ても、「ブエノスアイレス!!!」色、一色に染まっているのです。
いたるところで流れるタンゴの旋律が、街の喧騒と絡み合って、映画のサウンドトラックみたいにこの時間を演出してくれている気がします。

街の規模が大きくなると人との距離が遠くなるのは万国共通なんでしょうか、
サンチアゴより人の表情が固く、早足で通り過ぎていくようで、仲間に入れてもらえるまでは時間がかかりそうですが。

***

スペイン語もチリとアルゼンチンでは全く違います。せっかくチリ語に慣れたと思ったらまた次の難関が!!

アルゼンチンに来て耳につくのが「y」「ll」の発音。
アルゼンチンでは「シャ・シュ・ショ」に近い音で、
例えば "calle" (道) が、チリ発音では「カイェ」、アルゼンチン発音では「カシェ」、という具合。
ブエノスアイレスに着いたばかりなので音と意味がうまく結びつかず、会話中、頭の中で文字化しないとすぐに意味が掴めません。。

あとは、イントネーションが非常に独特です。チリ語とは波が全然違う。
こちらは理解度に影響はありませんが、あまり強いと神経を逆なでされる感じがあります。

不都合はそれくらいで、全体的には、アルゼンチン語の方が子音をきちんと発音してくれるので聞きやすいです。「えーっと」とか「その〜」とか、意味のない言葉をあまりはさまないことも特徴。スマートに話します。
全てのフレーズの最後に、"po"(pues、えーっと、の変化形)を付けるチリ語とは大違い。

***

出だしはそんなところです。
2週間しかないので全力疾走で街を駆け巡ることにします。

¡Hasta luego!
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