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Sumire

Author:Sumire
札幌生まれ札幌育ちの道産子。道内公立高校を卒業し、2010年1月渡米、スペイン語を専攻し、2013年12月卒業。
趣味は外国語の勉強とタップダンスと行き当たりばっ旅。在学中に4つの外国語を学び、アメリカを拠点に6カ国で生活しました。座右の銘は「思い立ったが吉日」今日も気ままに生きてます。


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ブータンの旅レポート② 東西横断:雲の中のドライブ

先週、出張という名のブータン東西横断旅行に行ってきました♪
NGOの代表と、インターン二人、そして運転手さんの、合計4人。
月曜日から土曜日まで、6日間かけて東の端まで。

今インターンをしているNGOはティンプーを含め全国に5つのセンターがあり、
今回は中央のブムタン地方と東部のタシガン地方にある二つのセンターを視察することが目的でした。

首都ティンプーからタシガンまでは直線距離で200kmほどしかないのですが、
舗装もままならない曲がりくねった山道がひたすら続くため、
平均時速30km、所要時間は20時間以上。
6日間のうち4日間、合計40時間以上を車の中で過ごすというなかなかの強行スケジュールでした。

map_highway.jpeg

【旅程】
1日目:ティンプー〜プナカ〜トンサ〜ジャカル
2日目:ブムタン県ウラ村のセンターを訪問
3日目:ジャカル〜モンガル〜タシガン
4日目:タシガン県ロントン村のセンターを訪問
5日目:タシガン〜モンガル〜ジャカル
6日目:ジャカル〜トンサ〜プナカ〜ティンプー

ちなみに観光ツアーの場合はもっと時間をかけてゆっくりと進むそうです。
中央のブムタン地方まで行って帰って12日間とか。

移動と仕事ばかりで、今回は観光は一切なし><
それでも、車窓からブータンの地方の暮らしぶりが垣間見え、
NGOのスタッフや利用者の話を聞けたことだけでも収穫の多い旅でした。

***

40時間ただ座ってるのも辛いですが、
一番大変だったのは紛れもなく運転手さんでしょうね。
それも、普通の道路じゃなくて、
1.道幅が狭く(車がやっと2台通れるくらい)
2.片側は崖
3.急カーブの連続で
4.障害物が多く
5.道が悪い上に
6.天気も悪く(今はモンスーンの季節で雨が多い)
7.非常に見通しが悪い。

雨で道がぬかるんでいて、交通量もほとんどないこんな山の中で動けなくなったら大変…とひやひやする場面も。
このスリル感を伝えられる写真がないのが残念です。

IMG_7029.jpeg
(↑ 雨+ぬかるみ+霧)

IMG_6625.jpeg
(↑ 障害物。笑 道路は彼らと共有です)

それでも、運転歴15年のベテランドライバージグメさんは、
ぬかるみも、どしゃ降りに洪水も、深い霧も土砂崩れの跡も、
道の真ん中で寝ている牛もものともせず、
次々と訪れる難関を乗り越え(笑)無事私たちを目的地へ運んでくれました。
ちなみに「ジグメ」は "No Fear" という意味なんですって。良い名前。

***

移動時間の8割は雨と霧だったとしても、
視界が開けたときの景色は息を呑むような美しさでした。

途切れることのない山々、
見渡す限り広がる緑の中に点在する民家。
道端で草を食む牛や馬たち。
都市がなく、小さな農村が存在するのみ。

自然環境の保護に力を入れているブータンは、国土面積の約7割が森林だそうですが、
今回旅した標高1000〜3500mの地域は森林が90%以上を占めているのではないかと。

人が住む場所と、自然の残る場所が、
別々の場所にあるのではなくて、
人の生活が自然の中に溶け込んでいる。
国民のほとんどがそうやって生活している。

それだけのこと。

それはそれで問題がたくさんあって、犠牲があって、
農家の暮らしを美化することはできないけれど、
自然と動物と人間が共生するようすに心を奪われずにはいられませんでした。

「開発」が進んでも、こういうライフスタイルが尊重される社会であってほしい。
道中そんなことを考えていました。
すれ違う車の数を数えながら。

IMG_5887.jpeg IMG_6022.jpg IMG_6217.jpg
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