Profile

Sumire

Author:Sumire
札幌生まれ札幌育ちの道産子。道内公立高校を卒業し、2010年1月渡米、スペイン語を専攻し、2013年12月卒業。
趣味は外国語の勉強とタップダンスと行き当たりばっ旅。在学中に4つの外国語を学び、アメリカを拠点に6カ国で生活しました。座右の銘は「思い立ったが吉日」今日も気ままに生きてます。


Latest journals


Latest comments


Weather


Exchange Rates

FX 株FX ブログ

Calendar

05 | 2017/06 | 07
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

Monthly archive


Search form

Tweets

# of visitors

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カルチャーショックとホームシック 入門編

チリへ発つのが1週間後に迫ってきました。
内心かなりビビってる私。
そんな気持ちを察してか、お世話になっている教授から
「外国では、『悩むより慣れろ』ですよ」
とのお言葉をいただきました。

何がそんなに不安って、やっぱり住み慣れた日本とも北米とも違う、今までで一番「異質」な世界に飛び込むのが怖いのです。地球の裏側だし。(そしてそんな場所で初めてのフィールドリサーチをやり遂げられるのか、という不安も。。。)

でもよく考えてみれば、カナダやアメリカだって「地球のあっち側」だし、その場所を第二の故郷と感じるまではそれなりの時間がかかり、それまでは十分に「異質」だったわけです。
人は自分が知らないものを恐れる。
私はチリのことを十分に知っているという自信がないから恐いのでしょう。
治安のことも、食べ物も、天候も、マナーも、スペイン語も…(これを書く暇があったら勉強しろって話ですね。)

前置きが長くなりましたが、そういうわけで今日はカルチャーショック入門編(?)。
カルチャーショックと一口で言ってもその形は様々。
ポジティブな経験もあればネガティブな経験もある。ただの驚きで済むこともあれば、感嘆することも、嫌悪感をともなうことも、価値観が大きく揺すぶられることも。

人間の営みなんてきっとどこも根本的に変わらないと思う一方、国や社会によって「常識」ってものが全然違うことに気づく。
(それで思い出したアインシュタインの有名な言葉→「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことを言う」)

外国に行ったばかりの頃感じたカルチャーショックの中で、たぶん一番衝撃が大きかったことを3つ挙げてみます。


☆ロンドンで差し伸べられた手☆

初めての外国・イギリスに降り立った日のこと。重いスーツケースを引きずって空港からホテルの近くまで地下鉄で移動し、駅に着いて地上に出る階段を上がろうとした時に、どこからともなく青年が現れ私のスーツケースを持って階段の上まで運んでくれました。一緒にいた父は私がスーツケースと苦戦していることにも気づかず一人でさっさと階段を上がってしまったというのに!!

後ろの人が来るまでドアを開けて待っていてくれたり、重い荷物を持ってくれたり。日本でもそういう優しい方はいますが、そういうことができる人って日本では「優しい」とプラス評価。イギリスやカナダ、アメリカ、ラテンアメリカではできて「当たり前」なので、できないとマイナス評価。

周りの人を思いやる行動が身に付いていて、自然とできるのって素敵だなと思いました。


☆メキシカンガールの抱擁☆
初めてのホームステイ in トロント。私がステイしていた家に、ある日メキシコから18歳くらいの女の子がやってきました(ひとつのホストファミリーに2人以上の生徒が同時にステイすることはめずらしいことではありません)。
リビングにいた私を目指してだだだっと駆け寄ってきて、あっけにとられている私の反応をよそにハグ&それで終わらずのけぞって避けようとする私の頬にキス。

今でこそハグ大好きですが、当時はまだハグにも慣れていませんでした。過激な挨拶にあまりにショックを受けたので、前後の出来事が記憶にありませんが、とりあえずホストママとその子が私の狼狽ぶりに爆笑していたのを覚えています。とほほ。

挨拶のマナーの違いって本当におもしろいですよね。それに加えて、身体的な距離に対する感覚の違いとでも言いますか、どこから「近すぎる」と感じるかって人それぞれだし、文化それぞれ。
何かものすごい至近距離で話されると、本人にはそれが「普通」でも、日本人な私はさりげなーく距離をとります。ごめんね。


☆"He likes boys"とゲイパレード☆

アルバータに留学中、仲が良かった男友達がほとんど全員ゲイで、そのうちの一人を指して "He likes boys. 知ってた?" と聞かれたことがありました。
知ってたので驚きませんでしたが、ゲイとレズビアンの割合の多さと、そのオープンさに少なからずショックを受けました。

「オープン」というのはつまり、親や友達も知っているし、堂々とデートするし、街中でキスするのを目撃するのもめずらしいことではなく、同性の相手をナンパしている光景もめずらしくない。
そして街角にはゲイの象徴・レインボーフラッグがなびく。
年に一度は各都市で大々的なゲイパレード(プライドパレード)が行われる。トロントとバンクーバーで三度見に行っていますが、すごい迫力。

偏見や差別が全くない訳ではありません。むしろ、同性愛に反対する人は堂々と批判するし、同性愛者やそれをサポートする人たちは堂々と権利を主張するのが、日本と少し違うところでしょうか。

私の本拠地(?)マサチューセッツも同性婚が認められている数少ない州の一つで、通っている大学も女子大のためレズビアンはめずらしくありません。セクシュアリティを生まれ持ったものと考える人もいれば、自分の意志で選択するものだと考える人もいる(そして好奇心か必要性に駆られて女の子とデートし始める。これはここだけの話)。


理解したいから、拒絶せず、まず受け入れようと試みる。けれど受け入れられないこともある。
あなたならどこで線を引きますか?

続く…。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://sumiretogaikokugo.blog.fc2.com/tb.php/20-a34e5065

 | ホーム |  page top


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。